【ネタバレ】映画 三度目の殺人はつまらない・脚本に個性がない(レビューブログ)

 
三度目の殺人はつまらない
そんなレビューもありました。

脚本に特に個性もなく、これを金を取れる程度にはない。
テンポが悪すぎる。観て損した。

僕としては福山雅治と役所広司が好きなので、見ていておもしろくはありました。 
 
あと広瀬すずもいいですね。初めて演技を見たかも。 
 
演技がものすごくよかったし、途中までは一体誰が犯人なんだろう?誰が嘘をついているんだろう?って推理しながら見ていました。 
 
 
広瀬すずが殺したのを役所広司がかばったのかと思っていました。でも、そんなことはなかったみたいです。 
  
最後の「器」って言葉もよく分かりません。 
 
結局何が本当だったのかも分かりません。 
  
分からないことだらけで、見た側に結末や登場人物の気持ちを任せる委ねる作品だったんだと思います。 
 
 
モヤモヤが残ってしまうのが映画っぽいと言えば映画っぽいです。そして、あそこはああだったからこうなったとそれぞれの考察を語り合うのが楽しかったりもします。 
 
でも、僕は楽しかったー!!そういうことだったんだ!って最後にスッキリしたい方です。 
 
だから、夢中でこの映画は見れたけど、ここで終わらないで欲しいってところで終わってしまいました。日本映画はこういった傾向が強いのかなとも思います。 
 
 
もっと映画をしみじみと深く味わえる様になりたいとも思いますが、その感性は自分にはあまりないのかな。そういった自分に合った映画を見ていきたいです。 
 
といっても、三度目の殺人は楽しく見ることはできました!見てよかったです。 
 
 
三度目の殺人を観る | Prime Video