24シーズン3のエピソード16を見ました。
ウイルスがばらまかれ、その中で命がけで働くミシェルが美しくてかっこいい。
そして、いつも強気な旦那さんであるトニーが弱っているのが、人間だな~って思う。
ジャックバウアーは、賭けに出てその賭けが成功するわけだけど、拷問をしても絶対に吐かない人はやっぱり分かるんだな~って思いました。
今回のシーズンはミシェルがちょっとおとなしくて、疲れていると思いました。
でも、それってやっぱり立場の違いなんでしょうね。
今回、ホテルの中を仕切る方に回ってリーダーとしての役割が求められ、それにちゃんと答えているからかっこいい!
人って立場次第でどうにでも変われるのではないだろうか?
そんなことも思いました。
別にできないわけじゃない。
無理やりその場所に立たされたら、その場所にあった行動ができるのかもしれない。
ウイルスに侵されているオルテガだって、冷静に自分の姿を見ている。
そして、死んでいくことを覚悟している。
なんでそんなに仕事のために命を捨てられるんだろうか?
仕事に必死になることってあると思います。
でも、冷静に考えたら、なんでそんなことにムキになってるの?とも思う。
別にどうでもよくないか?
その案件が、その選択が自分の思い通りに行かなくたって、そんなに大きなことだろうか?
でも、なぜか人は、自分の仕事となると、その役割を演じたり、自分の命をかけたり、命まではいかなくても、時間やお金やありえない行動をしたりする。
そんなことも今回の24を見て思いました。
みんながみんなそれぞれの人生を必死で生きている。
その姿を見れる、24はすごいドラマです。
僕もちゃんと生きよう。
自分の役割を果たそう。
もっと本気になろう。