ある男 映画は原作よりつまらない【ネタバレ評価ブログ】

 
ある男 映画は原作よりつまらない
そういった意見がありました! 
 
映画の100倍との声もあります。  

ある男(平野 啓一郎)Amazonのカスタマーレビュー 
 
僕は映画もおもしろかったです。ある男として生きたくなる人もいるんだなって思いました。 
  
僕は僕がいいので、いい人生をなってるなって感じることができました。 
  
 
妻夫木聡が在日役で、それもまた自分でいたくなくなると感じている様でした。だからこそ、こうやって違う名前を生きる人のことを気にしてどんどんのめり込んでいっていました。そして、妻とはどんどん離れていき、最後には不倫をされるという急展開がおもしろくはありました。 

そして、そんな妻夫木聡に清野菜名が惹かれていっていました。妻夫木聡は安藤サクラが好きそうだったし。というか奥さんと微妙だから、いろんな女性と親身になってしまうのかなとも感じました。 
 
そんな風にいろんな人の想いが交差していてみんな何かを背負っているなって思いました。犯罪者役の柄本明が一番たのしそうだったのも不思議なものです。 
 
 
この映画みたいに他の人になるなんてことはできません。だから自分の人生しかないと割り切って認めて生きていくしかないって思いました。

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