何となく見始めたバチェロレッテ・ジャパン。
これおもしろすぎるんですけど!!
なんでおもしろいのかと思ったんだけど、これは出ている人の魅力でしかない。
見れば見るほど応援したい気持ちがどんどん強くなっていく。
絶対に全員がしあわせにはなれないんだけど、みんなのしあわせを願っている。
こうなったのも、バチェロレッテの福田萌子さんがみんなのやる気を引き出しているからだと思う。
自分のことを知ってほしい。だから、相手にも自分のことをさらけだしてほしい。
本気で将来一緒になれる人をさがしているんだから、相手にもそれを求めている。
今回、黄皓(コウコウ)さんとデートをしていた時に、福田萌子さんは自分のことが駄目だったらNOと言ってもいいみたいなことを言ってました。
僕はそれを見て、ほんとうすごい人だと思いました。
僕もずっとそれは疑問に思ってました。
実際に会って話して知っていく中で、男性の方が福田萌子さんのことを嫌になることもあると思うんです。
バチェラーは見てないから分からないけど、そうだと思うし、今回のもそうだと思うけど、選ばれることにみんな夢中になっていく。
でも、知っていく中で選ぶほうが選ばれないことがあってもいい。
それを福田萌子さんは考えている。ほんとうすばらしい。真剣。本気。だから、おもしろい。本気の人間が何を考えどう動いて、どうやって想いを伝えるのか?それを見れるのがおもしろいんだなって思いました。
福田萌子さんも、嫌われてもいいから自分を出していくという覚悟を感じました。
自分がバチェロレッテだからって無条件で好きにならないでほしいという想いがあるんだろうな。
そういったフィルターを外して自分のことを知っていく努力をしてほしい。そう思っているんだろうな。
うん。本当この人がバチェロレッテでよかった。
最初は何も感じなかった男性陣の魅力もどんどん引き出しているって思います。
普通、スギちゃんとかローズとかは真っ先に落としそうな気もするけど、そうではない。
ちょっと変な部分があるだけではなしにしないでちゃんと向かい合っている。
福田萌子さんの本気。それがこの物語をおもしろいものにしているって思いました。
もう5話くらいになると、感情移入がすごいですね。
これはドラマを見ている時に似ています。
やっぱりいいドラマって登場人物がみんな魅力的ですもんね。
それぞれのしあわせを願いながら応援しながら見る様になる。
スポーツを見る時に熱心に夢中になれるのって、そうやって応援できるからだと思う。
バチェロレッテもその応援の楽しさがあります。
料理研究家の北原さんを僕は応援していたし、あの笑顔は見ていたいけど、もうここまで来たら誰が選ばれてもおかしくなくなっている。
そして、男性側もその気持ちがあると思う。
正々堂々戦って駄目ならしょうがない。恨みっこなし。ノーサイド!
ほんとうかっこいい男同士の戦いになってきました。
うん。でも、それも福田萌子さんのすごさだろうな。
例えば、2人で話している時に他の人の悪口を言ったら福田萌子さんは嫌うと思う。
そうやって相手を落としていく方法もあると思うんだけど、そういったことができない人なんですよね。
それもあって、正々堂々とした戦いになっているのもあると思う。
ほんとう場を作る人の大切さも感じますね。
婚活女子みたいなプロフィールと顔だけで選ぶ人だったらこうはなってないもんな。
福田萌子さんを見ていると、
目の前の人と本気で向かい合ってるか?知ろうとしているのか?適当ではないのか?
その時間を大切に使っているのか?
そういったことを自分に聞きたくなる。
明日もちゃんと生きよう。目の前の人との時間を大切にしよう。
そう思えてきますね。
バチェロレッテにありがとう!!僕もお酒を飲んで見ながらいい時間を過ごさせてもらっています。
・最後に。
バチェロレッテのレビューはAmazonやブログやツイッターで見ることもあります。
そこで岡村さんが叩かれてる。
バチェロレッテジャパンなのにジャパンじゃない人がいるとか、ああやって聞かれるの怖いとか、そういったツッコミが今は駄目な時代なんですね。
とんねるずもそうだったけど、どんどんお笑いに対して厳しい声が出てくるし、厳しい人ほど声が大きい。
普通に笑っている人はわざわざそこを強調しない。
僕が唯一全部見ているのは、石橋貴明のYOUTUBE。テレビには受け入れられないものになってしまったけどやっぱりおもしろい。岡村さんはとんねるず的な笑いは好きだから、そうなってしまうんですよね。でも、とんねるずを知らない世代には伝わらなくなってるんだろうな。悲しい。
僕は普通にMCの会話も楽しめています♫
バチェロレッテジャパン、全部楽しい!!
では、お風呂入って、バチェロレッテ・ジャパン6話を見ます!!楽しみ!!
バチェロレッテ・ジャパンを一気見!福田 萌子さんへの印象変化とヤラセについて