長谷川さんでどうなることかと思ったけど、すごくいい物語。
いや、泣ける。
もうこれは、長谷川さんの優しさが伝染しているのか?
みんなが優しいのか?
いやもう両方ですね。
それをとても強く感じました。
今までのバチェラーって女性同士はそんなに仲いい感じがしませんでした。
もちろん一部は仲がいいんだろうけど、一致団結感はなかった。
でも、それが出ているのが、今回のバチェラー。令和のバチェラー。
自分のリアルの生活でも思うけど、最近の若い子っていい子が多い。
とても空気を読むというか、和を重んじるというか。人を傷つけない。
そういった気遣いができる。
周りに敵を作らないで、みんなで仲良くやればいいじゃんって気持ちがある。
僕は昭和の人間ですが、そんな感じで生きていません。
どうでもいい人とはあからさまに距離を取る。
そして、人の生き方とかに口を出す。
でも、今の子って、人は人。自分は自分って気持ちが強いのかなって思った。
今回のバチャラーはローズセレモニーの最後で女性が大泣きです。
それは、ローズをもらえてうれしいのではなくて、落ちた女性との別れが寂しいという涙です。
こんなことってあるんですね。
だって、敵ですよ。敵。
でも、敵じゃない。
もう恋愛というスポーツを見ている様です。
お互いの健闘を称え合っている姿が美しくて、ほんとう泣ける。
あと、バチャラーに対してもみんな素直。
駆け引きがないのがとってもいい。
それぞれがそれぞれを立てようとしている。
ほんとう参加者のみんないい子過ぎませんか?
よくこんなメンバー選んだなって思います。
ギスギスした女同士の戦いもおもしろいけど、僕はこういう方が好きです。
それぞれがそれぞれ自分の魅力を自分なりのやり方でバチャラーに伝えていく。
他の人を出し抜くとかではなくて正々堂々とやっていく。
その姿が美しい。
というわけで、もうみんなのファンになってしまいました。
誰が勝てとかではなくてみんなしあわせになって欲しいです。
やっぱりバチェラーはおもしろい。
次が楽しみです!!