ビキニフィットネスの画像を見たら気持ち悪かったです。
いや、すごいなとは思いました。
ここまで鍛えるのはどれだけの努力をしたんだろうって。
でも、整形しすぎた人みたいになっているとは思ってしまいました。
なんかすみません。
究極の太らない体を手に入れる ユリ式筋トレ/安井友梨(著者)
ビキニフィットネスは気持ち悪い
トップを取るには偏るしかない
美を追求しすぎると気持ち悪いということになってしまうのではないだろうか?
何事もほどほどがいいのではないかって思いました。
整形を繰り返してしまうと普通の人には受け入れられない様になっていきます。
僕らが気にしないところまで気になってしまうんでしょうね。
そこまでやる必要はないのにって思っちゃいます。
ビーガンとかもそうですよね。
食べ物も偏ってしまうと、それをしていない人からは変だって思われてしまいます。
そもそも栄養が偏っていて、性格が不安定な人も多い気がしています。
すべて潔癖症みたいな感じです。
一緒に生きていくのが大変になっちゃいます。
いや、でも、それはあっちも僕とは生きたくないかな。
だって、ビキニフィットネスの人とラーメンとか食べにいけなさそうですもん。
飲みにも行けない。
食べるものが合わないってつらすぎます。
こだわりがあるのはいいけど、人に合わせることができる余裕は欲しいなって思いました。
そうしないと孤独になっちゃう。今まで作ってきた人間関係が崩れちゃう。
でも、プロというのはそこまでやらないとなれないのかもしれません。
スポーツ選手だって芸能人だってトップに立つ人はプライベートを犠牲にしています。
今までの友達からの誘いだって断っていることでしょう。
ということは、そういった人たちもビキニフィットネスの人と変わらないのだろうか?
たまたま見た目に出てきているだけで生き方の種類としては同じだったりして。
そうそう、それで思い出したのが、オタクです。
ハマったものが二次元の美少女だったりすると、変な目で見られます。
でも、これがサッカーとかギターとかだったりすると割と大丈夫だったりします。
かっこいいってなったりする。
だから、ビキニフィットネスもそれにハマった人がいて、その結果があの体だからこうやって気持ち悪いと言う意見も食らってしまうのかもしれないって思ってきました。
頂点に行くために必要なのがああいった見た目なんでしょうね。
好きな人、感動する人はもちろんいる
でも、もちろんビキニフィットネスの選手が好きな人もいるでしょうね。
その競技を見て感動する人もいます。
逆に気持ち悪いと感じる人もいます。
それはもうその人の感性、好き嫌いなのでしょうがないです。
肉と魚、どっちが好き?
それくらいのことだと捉えたほうがいいです。
よく思うんですけど、食べ物の話だと揉めないんですよね。
肉と魚、どっちが好き?
それで自分が肉が好きだとして、相手が魚を好きだと言っても、そうか!って思えます。
でも、ビキニフィットネスを嫌いって言ったら好きな人からしたらなんなんだ?って思われそうです。
自分が好きなものを否定されると、自分が否定された様に感じてしまうけど、そんなことは気にしなくていいですね。
そう強く思います。
人は人。
自分は自分です。
そして、そういった好き嫌いが交わらないとしても、どこかしら交われるところはあるかもしれません。
ビキニフィットネスのことを考えながら、いろんなことを考えることができました。
ありがとうございます。
最後に。
ストイックに頂点を目指して生きていくのもいい。
そんなところはまったく見ないでだらだら生きていくのもいい。
SNSの発達によって、自分とはまったく接点のない人の生き方も少し見ることができています。
でも、それを見てあまり影響されない方がいいですね。
自分には自分の人生があります。
それでいいです。
そこを楽しんでいけばいいのかなって思います。
ビキニフィットネスはすべてを犠牲にして、人の目も気にしないで自分を鍛える競技ですね。
もう体もそうだけど、心も鍛えないと潰れそうです。
いや、そっちの方が大事だろうか?
周りの人からの誘惑に負けてはいけない。
あと、コンビニとか入れないと思いました。
誘惑だらけです。
そんな誘惑に負けないで生きていけるのってすごいです。
というか、まったく別の世界で生きているなって思いました。
僕はもう毎晩食べちゃいます。
この前も飲み会帰りにセブンイレブンでラーメンを買ってきて食べました。
こうやって生きている人の方が大半かな。
というわけで、ビキニフィットネスの選手はストイックでかっこいいとも思ってはいます。