B’zファンクラブのものです。
かれこれ25年くらいファンをつづけています。
CDはほとんど持っています。ライブにも5回くらいは行ったことがあります。
最近もよくB’zを聞くのですが、ファンから聴いても同じ様に聞こえる曲は多いです。
でも、それでもいいって思える様になりました!!
B’zの曲は全部同じように聞こえるかもしれないけど、それでもいい
あの頃はああだったって思えるのが重要
音楽を聞くと、その頃の感情がよみがえります。
初恋がうまくいかなかった
夢を追って一生懸命生きていた
なぜかまったくB’zを聴いていない時期があった
人生の分かれ道に立った時に背中を押してもらった
好きな子がたまたまB’zが好きで盛り上がった
B’zの曲を聴くといろんな感情を思い出すことができます。
だから、多少似ていようがなんだろうが、その曲を聴くことで気持ちが盛り上がったならいいって思えます。
テーマが同じで曲調が同じ曲があったとしても、発売時期が違うんだったら、それぞれ思い出す感情は異なります。
まったく同じ曲しかないんだとしたら、その曲を聞いていろんなことを思い出してしまって、混乱状態になりそうです。
だから、似た様な曲だろうが、作り続けてくれているというのがいいんです。
昔の方が確かにキレキレだったとは思うけど、今は今で現役で僕らと一緒に走ってくれているのがいいんです。
最近発売した曲を数年後に聞いたら、今のことを思い出すことでしょう。
僕が生きている日常の中にはB’zの曲が流れています。
同じ人が作るんだから似るのはしょうがない
そもそも、本や映画とかでも同じ人が作ったらどこかしら似てしまいます。
曲だって同じで、似てしまうのはしょうがないです。
でも、僕はB’zファンなのでB’zっぽい曲が好きなんですよね。
だから、もしもまったく違う曲ばかりを作り続けていたんだとしたら、それはそれでつらいです。
まったくノレない曲も出てきてしまいそうです。
B’zは作詞が稲葉さんで作曲が松本さんです。
これを変えるのは簡単なことだと思います。
作曲を全部違う曲にすることだって出来るはず。
そうしたら、B’zっぽくない曲がどんどん増えていって、ファンではない人から全部同じに聞こえるって言われなくなるのかもしれない。
でも、それは嫌なんですよね。
B’zっぽくない曲が増えて、それぞれ違う感じで楽しめるよりは、B’zっぽくて全部同じに聴こえる方がいいです。
同じ様に聴こえるのは認める!
確かに、そんなに聴いていない人からしたら、同じ様に聴こえるのは認めます。
でも、ちゃんと聴き込んでいくと、同じ様な曲でも違った良さがあります。
そういったところに気づくのも楽しかったりします。
最近はそうでもないですが、B’zって叩かれやすかったと思います。
洋楽のパクリだとかよく言われてました。
確かにそれもそうなんですが、そもそもパクリの何がいけないのだろうかって思ったりもしてました。
B’zの曲が全部同じ様に聴こえるというのも、叩くキャンペーンの一環なんだと思います。
昔の自分だったら、
そんなことない!ちゃんと聴いていないだけだ!
って反論したくなっていたかもしれません。
でも、今はそれはそうだよ。そう思う人もいるよなって思う様になりました。
人間、40にもなると冷静に自分とも違う意見を認めることができる様になるものです。
そんな風に自分の変化に気付けるのも、同じアーティストを好きでいつづけることができる良さかもしれません。
B’zはずっと休まないで活動をつづけているし、2人ともかっこいい!!
好きな気持ちをずっと持つことができるアーティストです。
こんなに長い間、好きでいつづけることができるのはしあわせなことです。
同じ様な曲でもいいので、これからも毎年の様に作品をつくりつづけて欲しいです。
自分のそれぞれの時代に、B’zのいろんな音楽がある。
それってとてもいいことだって思います。
最後に。
僕はB’z、チャゲアス、ジュディマリが好きです。
今もグループで活動をつづけているのはB’zだけです。
しかも、コンスタントにCDを出してライブもやっている。YOUTUBEも更新している。
こんなことをしているのは、他にはミスチルくらいしか思い浮かびません。
そうやって新しい曲や活動を提供してもらえるのがありがたい。
自分が毎日をがんばる原動力のひとつにもなっています。
これからのB’zも楽しみです!