カフェで怪しい勧誘話が聞こえる、お金儲けの話は希望はあるけど破滅への道

今日カフェに行ったら、両サイドともビジネスの話をしていた。 
 
挨拶の仕方と着なれないスーツ、さえない若者、その若者を紹介する中途半端にきれいな女性。この組み合わせはとってもビジネス臭がした。 
  
 
ノートを開いて若者がうんうん、うなずいて、何か話を聞いている。 
 
そもそもカフェで話をする辺りが怪しい。 
 
自由なスタイルってことだろうけど、普通事務所があるだろうって思う。 
 
  
普段は入らないちょっと高いカフェで話を聞く。
 
それでいつもとは違うモードに入ってしまいます。 
 
 
いいカフェとスーツ。 
 
これだけでその人が言っていることはそれっぽく聞こえる。 
 
 
お金儲けの怪しい話は、ちょっと聞こえてきて断片的だけど、希望はあるけど破滅の道へ進む方法を教えている様に思えた。
  
よく考えつくな~とも思ったし、そういった方法を熱く語って、よく分かってない若者をそちらの道へすすめさせることができるメンタルもすごい。 
 

だいたい身内でもない限りお金儲けの話を教えるって言うのは、教える側にかなりのメリットがないと教えないことだとも思います。 
  
だから、お金稼ぎの方法を教えてくれるという人には注意した方がいい。 
 
 
そもそも、そういった弱っている状態だから、それが気になるわけです。 
 
健全に生きていたら、怪しい!ってなる。 
 
今の人生がある程度しあわせなら、わざわざそれを手放して新しい方にも行こうと思わない。 
 
 
今は老後が不安だったり、副業をしなくては持たないんじゃないかって流れになっている。 
 
そんな中、一見まともで稼げそうな仕組みがあって、ツイッターやメルマガ、ブログなどで信頼できる人が実際に会ってくれてお金儲けの話を教えてくれたら、そこに傾いてしまうのもよく分かります。
 
 
でも、世の中そんなに甘くない。 
 
確かに宝くじに当たるみたいに、そういった方法でも稼げることはあるだろうし、そうやって稼いだ人が英雄みたいになって、みんなでその人を目指す・手本にするコミュニティもあると思う。 
 
そこに入ったらそこのルールが自分を染めていく。  
  
 
それは家族でも恋人同士でも友人でもそうなんだけど、やっぱりお金が絡むとちょっと違うのかなとは思います。 
 
今あるしあわせを手放してまではそちらの道に進んで危険を冒す必要はない。 
 
そうは思うけど、人間弱っている時はどうなるか分かりませんからね。自分もそういった経験はあるので、気を付けていきたいです。 
 
  
今はこういった話も少し検索すれば見つかるので、自己防衛はできるはず。
 
カフェの隣の席でマルチ商法に学生さんが丸め込まれていくのに耐えられず「名前書いちゃうの?!やめた方が良いと思う!」と言ってしまった話

全部ギャンブルって良いことを言ってるな~。 
  
でも、だまされる時ってこういった情報を見ようともしないんだとも思う。