映画のボヘミアン・ラプソディを見て
YOUTUBEでいろいろ検索をしていたら、
カバーしているデーモン小暮と森公美子を見つけた。
森公美子とデーモン小暮閣下の
ボヘミアンラプソディーです pic.twitter.com/v5etakuIZS— ショウガナ伊都 (@showgonna_ito) 2018年5月17日
よくこの2人をそろえてたな~って
今なら感心してしまいます。
今、この2人の共演をテレビでやったら、
ツイッターやYOUTUBEは盛り上がる出そうね。
ほんとうにうまい人って
持ち歌よりも有名な曲をカバーした方がいいですね。
人の歌を歌うことで、
ほんとうの実力は分かりやすいです。
僕がすごいと思ったのは、
ミスチルの名もなき詩を歌うASKAです。
すごかった。
桜井さんがお兄ちゃんに見えた。
頼りないわけではないけど、
ASKAの圧倒的な存在感がすごかったです。
まだ薬でつかまる前でした。
僕はチャゲ&飛鳥が大好きで、
ミスチルも好きだから、
たまたまYOUTUBEを見ていたら、
その映像を見ることができました。
2人とも、すごいかっこよかったです。
ASKAが歌うとやっぱりASKAなので、
独特の世界観になってすごかったです。
奥田民生が歌うイノセントワールドもすごい
またミスチルのカバーだけど、
奥田民生がイノセントワールドを
歌っている映像もありました。
最初に見た時は
音源だけだったけど、
この前たまたま映像を見れた。
ドラムは、
ちゃんとミスチルのドラムの人。
奥田民生って、
適当に歌っている感じがするし、
カラオケでも歌いやすい。
ミスチルは高いので歌えない。
高い声が出るのが歌がうまい人。
そんな感じはしていました。
でも、まったくもって
そんなことはない。
高い声は出るけど、キツいから
あえて出さず、自分がいつも
無理なく出せる声で
勝負している人もいる。
高い声を出さなくたって
いい歌として、成立させることが
できる人がいる。
奥田民生って、
普通にイノセントワールドくらいの
歌も歌えるくらいの声は
持っているんですね。
それでも、それを使わず、
周りに流されず、
淡々と自分の音楽を作り出す。
そんな奥田民生がかっこいい。
この人はどんどんカバーして
歌った方が世間に自分の実力を
見せることができると思います。
いや、でも、奥田民生は
そんなことは望んでないかな。
Bohemian Rhapsody、本物は超えられない
歌っている本人も
越えようとは思ってないだろうけど、
やっぱりクイーンの曲は、
クイーンじゃないとダメですね。
それは、映画を見ても感じました。
もっとうまい人、かっこいい人は
いるのかもしれないけど、
今のメンバーでしかできないことがある。
それを大事にした方がいい。
カバーをしている曲もすごいけど、
やっぱりクイーン本人たちの
魂入りまくっている感じは
出てこないですね。
やっぱりクイーンは偉大なバンドです。