深夜、明日は休みだから映画でも見ようかと思いました。
Amazonプライム動画をあれこれチェック。
邦画がいいかな?洋画がいいかな?
海外ドラマもいいけど、それっていつも通りだからたまには映画が見たい。
Amazonプライム動画ってランキングはないみたいですね。
そこから選ぶのなら分かりやすいけど、何もないところから探すのはなかなか難しい。
それでついついレビューを見てしまうんだけど、これって危ないのかもしれないと映画を見終わって思いました。
映画のレビューは見ない方がいい
今回、見ようと思ったのは、福山雅治の「SCOOP!」
二階堂ふみも出ています。
人気のあるかわいい女優さんだっていうのは知ってたけど、見ても分からなかった。
それくらいの知識しかない僕です。
このレビュー、ひとつだけあまりよくないレビューがあったんですよね。
でも、他はいいレビューが多かった。
星は3.5
星1つのレビューがいるだけで、平均点は一気に下がる。
でも、いい評価も多かったです。
星が5つの場合も多い。
だから、あまり星1つのレビューは見ないで、映画を見てみることにしました。
星1つもつけたくないという人がいてもおもしろいものはおもしろい。
レビューを読むと、星1つもつけたくないという人もいる。
そんなに悪い映画なのか?って思ったけど、おもしろかったんですよね。
別にどこが悪いのかよく分からないくらいでした。
福山雅治かっこいいし、二階堂ふみかわいいし、吉田羊も出てるし、リリーフランキーの演技やばすぎる。
2時間があっという間のおもしろさでした。
とても分かりやすいのもよかった。
そう僕は単純バカだった。
映画を見る時に、頭使いたくなかったんですよね。
感動とかそういうものよりは、単純でおもしろくて、かっこいい男やきれいな女を見たかった。
その気持ちはちゃんと果たしてくれました。
満足!
これを選んだ自分、正解です!!
星1つのレビューを読んでみた
映画「SCOOP!」に対する低いレビューを読むと、僕とは違った意見がたくさんだったけど、納得はできました。
日本映画というくくりで攻めてくるんですね。
韓国映画の方がすごいって言っている人もいました。
僕は年に数本しか映画を見ないし、いつもは海外ドラマを見ています。
映画を見る時も映画を楽しんでいるというよりは、デートを楽しんでます。
特に何を見たいかのこだわりはないです。
彼女が見たいものを見る。それだけです。
そんな僕と、映画を熱心に見ている人・たくさん見ている人とでは、映画に求めているものが違いすぎる。
ここをこうしたらいいのにな~って自然に思えてしまうんでしょうね。
僕なんて、
「あ~おもしろかった!」
これで終わりですからね。
やっぱり福山雅治はかっこよかったから他の映画も見てみよう。
そう思いました。
海外映画もいいけど、僕ってすぐ誰が誰だか分からなくなっちゃうんですよね。
外国人はみんな同じ顔に見える。
それに比べて、日本人の映画はいいな~
ちゃんと分かります。それはそうですが、けっこう大事です。
レビューから判断するのは難しすぎる
自分に合った人がいればいいですよね。
今の時代、そういった人は求められているのかもしれない。
これだけ膨大に情報がある、娯楽もたくさんある。
そんな中で何を選んでいいのかは難しい。
遊び方とか、時間の使い方のコンサルっていてもいいかもしれない。
映画だって、レビューから判断するのは難しすぎる。
自分と同じ趣味嗜好の人が書いている可能性はとっても低い。
あと、映画を見る前に星1つのレビューを読んでしまったら、単純に作品を楽しめない。
否定的な視線が入ってくるから、そっちにばかり気持ちがいってしまう。
僕なんて演技のいい・悪いとか分かりませんからね。
というか演技が下手でも感動できることもある。
でも、映画を見る前に演技が下手過ぎた、もっと他の人を使った方がいいとか書いてあるのを見てしまったら、あ~この人は演技が下手なんだって思ってしまう。
分かった気になっている人になってしまう。
そんな気持ちは持たないで映画をもっと楽しめたかもしれないのに、もったいない。
別に他の誰が何と言おうといいんじゃない。
自分が楽しければいい。
映画について、否定的なコメントをできた方がかっこいいだろうけど、そんなことより純粋に僕は楽しめればいい。
年に数回の貴重な映画を見る時間なんだから大事にしたいです。
いい時間だったと思える様にしたい。
映画のレビューより直感・予告編
映画のレビューを見るよりは自分の直感を信じた方がいい。
あとは予告編を見る方がいい。
そうした方が素直に映画に入っていける。
分かっておいた方がいいのが、Amazonで映画のレビューを書ける人は、かなり映画を見ていると思う。
自分とは映画に対して求めているものが違う。
2時間という物語の中で何か大きなものを伝えて欲しいって思っている人と、とにかく頭空っぽで見るから楽しませてくれ~っていう今回の僕みたいな人もいる。
その人が何を求めて映画を見ているか?
映画のレビューはそれによってまったく違うものになる。
自分に似た人が書いているレビューを見つけられればいいんだけど、それをやるのは難しいし、見つけられない可能性が高い。
恋人や友人にいい映画は何かを聞いてみるのもいいと思うけど、それも先入観が入っちゃう。
あの人が良いと言うんだからいいはずだ!ってなっちゃう。
そうやって、プラス・マイナスの視点を持ちながら映画を見るのが僕は嫌です。
今度からは、Amazonプライムで適当にあれこれ見て、良さそうなものは予告編を見て、その勢いのまま映画を見ようと思います。
レビューは見ないぞ!!
というか、Amazonは日本映画に対するレビューがものすごく低い。
レビューの星の数が高いものを見ようと思ったけど、4以上とかあまりなかったと思う。
日本映画はイマイチだ。
こういった風潮はあるんだと思うけど、それに惑わされずに、楽しめて行ければと思います。
まとめ。
今はたくさんすばらしいレビューがあちこちにあります。
文章が上手な人も多いので、そういった文章を読むと、そう思わないといけないのではないか?
こんな映画で満足している自分はバカなのではないだろうか?
本質というものをつかめない男なのではないだろうか?
そんなことを思ってしまうけど、ま~バカでも何でもおもしろかったならいいんじゃないかな~。
自分が感じたこと、自分の感想、もっと大事にしていきたいです。