髪の毛のサイドがはねてしまう独身男、ドライヤーとワックスが面倒なのが原因。 

髪の毛のサイドがはねてしまう独身男
 
 
分かってる。
それは分かってる。 
 
髪の毛のサイドがはねてしまうのは、
寝る前にお風呂に入った後に
ドライヤーをちゃんとしないから。 
 

そして、朝もちょっと水をつけて
外に出てしまうから。 
 
ちゃんとワックスをつけて
整えて出て行けばいいのに。 
 
 
それをやる時もあるけど、
面倒になってしまうのはなんでだろう? 
 
中学生の頃、あんなに鏡の前で
ワックスをつけて、
ああでもないこうでもないって
やっていた。 
 
 
あの頃の自分は 
どこに行ったんだろう? 
 
ま~あれは自信の無さから
来るものだった。
  
 
今は、自信満々という訳でもないけど、
自分は自分だし、
それはそれでいいんじゃないかって
髪の毛が立つのも自分だって
思ってしまっている。 
 
でも、もうすぐ40歳だし、
もっと見た目にも気を使って、
かっこいい男になりたいものだって
思ったりもする。 
 
 
ほんとう数分なんですよね。
 
数分、自分の髪の毛のために
時間を使う。 
 

それだけ。ほんとうそれだけ。
でも、それができない。 
 
仕事にはいくらでも
時間を使うくせに
それができないのが
訳が分からないけど、
人間ってそんなもの。 
 

腹筋をしよう。
本を読もう。
遅刻しない様にしよう。
早めに待ち合わせ場所に行こう。
1本早い電車に乗ろう。 
 
そんな簡単に
できそうなことができない。
 
このできないことは
人それぞれだけど、
僕の場合は髪の毛のケアだったり
あと、部屋の片づけかな~。
 
自分の部屋は放っておくと
あっと言う間に、
服が散らかり、ゴミが貯まり、
郵便物も開けないで貯まってく。 
 
 
そのあたりをよくできたら、
もっといい自分になれるはず。 
 
だから、
ちゃんと自分と向かい合って、
そういったことを
ちゃんとするのは
苦手で、できてないってことを
認めようと思う。 
 
やる気になればいつでもできる!
 
そう簡単に考えていたら
絶対にできない。
 
 
まずは認める。
自分にはできないことがある。 
 
じゃあそれからどうするのか?
それを考えることが大事なことですね。
そうしないと改善できませんね。 
 
 
髪の毛のサイドがはねてしまうのを
改善するために必要なのは、
ドライヤーやワックスだけど、
それ以上に、自分自身の変化が必要です。
 
 
ま~できていないことの原因って
小手先の部分ではなくて、
もっと根っこにあることが多い。 
 
他人から見たら、
簡単にできそうなこと。
 
だから、他の人に
アドバイスをもらったとしても、
簡単な答えが返ってくる。 
 
自分もそれはできそうに思える。 
 
 
でも、それができない自分なんだよな~。
 
 
そんな簡単なアドバイスで
物事をうまく進められるなら
何の苦労もない。 
 
そこなんだけど
そこじゃないってことに
自分がいかに気づけるかが大事です。

日記