非常識な成功法則を読んでいます。
20年前くらいに読んでいた本です。
紙に書くってことが書いてあっておもしろいなって思いました。
気づいたら書いていたことが叶っていた!って話し。
そんなことってあるんですね。
僕も少しは心当たりがあります。
「非常識な成功法則」の感想【紙に書くというのは大事・行動力がアップする】
非常識な成功法則でうまくいく人はもちろんいる!
願い事を紙に書くと叶う人はある一定の割合はいると思います。
そういった人が声を大にして叫ぶので、それが成功法則みたいになります。
野球の大谷さんは卒業文集でしたっけ?
何か書いていて叶ってますよね。確か。
でも、他の人の夢は叶っていないはずです。
その人達が自分の夢は叶ってません!って声を出しにして言いません。
かっこ悪いです。
だから、占いとかと同じで一定の割合は叶うんじゃないでしょうか。
まーそれはそれとして書くのも悪くないとは思います。
紙に書くことで行動力はあがる!!
僕は今日やることは紙に書いています。
そうすることでスッキリします。
あと、たまには目標を書きます。
じっくりと何をしたいのかを考えて書きます。
カフェに行ってちゃんと時間を取ります。
そうすると中には叶っているものもあります。
やっぱり自分がやりたいことなので、そちらには向かいますよね。
だから、紙に書くってことは正しくもあります。
ただ、こういった自己啓発本の怖いところは、それをやればいいやって思う人がいることです。
いや、書いただけで何もやらなかったらそのままです。
非常識な成功法則はやりたくないことも紙に書くのがいいところ
自分がやりたいことって実は自分で分かっていなかったりもします。
この非常識な成功法則では絶対にやりたくないことも書きます。
そうすることで自分の本音が見えてきます。
例えば、会社勤めをしたくないと思っていてもそうではないかもしれません。
ただ単に満員電車に乗るのが嫌な場合もあります。
それだったら、近所に通うとかもありになってきます。
僕も絶対に就職はしたくないと思っていました。
でも、リモートだったらありかもとか今では思っています。
あと、ウーバーイーツみたいに自由が効くならいいかもしれません。
そんな風に紙に書きながら自分が本当にしたいことを出していくのも非常識な成功法則です。
本の中には実際に書き出す場所もあります。
普通はやりたいことを書こうってなります。
なかなか自分がやりたくないことって考えません。
でも、そっちの方が自分の願いは叶いやすくなります。
選択肢が広がります。
やりたくないことをやらない生き方というのもあります。
ストレスをあまり感じないで生きていけるのでそれもいいかなって思います。
成功例はたくさんあるけど、失敗例もあることでしょう
非常識な成功法則を紙に書いた人の中には、実際に書いたことが叶った人もいるそうです。
僕も多分ですが、昔書いたメモ帳が出てきたらいくつかは叶えられていると思います。
人間、あきらめないでやりつづければそっちに近づくものです。
ただ全員がそうではないし、あきらめなかった結果、ひどいことになる人もいます。
例えば、普通に就職しないでチャレンジした結果、40を超えてもフリーターの場合もあるかもしれません。
会社を辞めて起業した結果、失敗して無職になることもあるでしょう。
でも、その場合は、借金だけはしていなければどうにかなるとは思います。
あと税金をちゃんと払っていれば大丈夫です。
そこだけはしっかりした方がいいです。
そういったことを教えてくれないのが自己啓発本の怖いところだと借金を抱えていた僕は思います。
自己破産とか生活保護とかもあるけど、なかなかそれをやる決心はつきません。
最低限の生活は保てる様にしてチャレンジするべきです。
それが甘いとも言われるかもしれませんが、その方法でうまくいっている人もたくさんいます。
実家ぐらしでも成功することはできます。
非常識な成功法則は知っておいて損はありません。
でも、紙に書けば叶うんだと盲目的に信じて痛い目を見ない様に注意は必要です。
最後に。
久々に非常識な成功法則を読みました。
やっぱり神田さんの本はおもしろいですね。
他にもテープを聞く話とか好きです。
僕はサブスクのオーディオブックで本を聴いてます。
ポジティブな話を聴いていると気分が上がります。
成功するために必要なことも知ることができます。
でも、それはその作者がうまくいった方法であって、僕のではありません。
だから、自分の場合はどうしたらいいのかと考えて実行する様にしています。
この辺りの流れは若い頃はまったく分かりませんでした。
自分の頭で考えるということをやっていなかったし、行動も少なかったです。
それで分かった気になっていました。
今はいい本との付き合い方ができています。
この調子でちゃんと取り入れて自分の人生をいい方向に向けていければと思います。