今よりよくなることも悪くなることも日々考えながら進んで行きたい

美容室に行った。
 
どうやらキャンセルをする人も増えているらしい。 
   
 
今まで美容室って人間にとって必要なものだと思ってました。 
 
みんな髪の毛は伸びる。髪の毛は切る。 
 
だから、絶対に美容室に行く。 
 
 
でも、別に美容室ではなくても髪は切れる。 
 
自分で切ってみることにチャレンジする人も増えそうだ。 
 
この先どうなるのか分からない。 
 
 
もちろん感染を恐れて外に出たくなくて美容室に行かないという人もいるでしょう。 
 
そうではなくて、お金を使いたくなくて辞める人も多いと思う。 
 
 
僕が行っている美容室は1回7000円くらいする。
カットだけの値段です。
 
 
毎回居心地はいいし、気に入っている髪型にしてくれているし、担当の美容師さんを応援したいという気持ちもあって行きつづけている。 
 
でも、もっと安い美容室はある。 
 
1000円くらいでカットだけっていうお店もある。 
 
 
自分が不況になった時に削るべき出費に美容室が入ってきてもおかしくはない。 
 
たぶん、探せば5000円くらいでもいい美容室はあると思う。 
 
そういったところに移ることを考える人もいそうです。 
 
 
こういった時にどう動くか? 
 
いや、今の状態が悪くなった時にどうするべきかってことは考えておいた方がいい。 
 
そればっかり考えていても不安になるばかりだけど、そういったことを考えて、何が起きても大丈夫って思える心の安定があれば、今をもっと楽しめる。 
 
安心して毎日を過ごすことができる。 
 
 
だから、未来の不安な状態は考えて、最悪の状態になっても何とかなるって様にはしておいた方がいいと、美容師さんの話を聞きながらますます思いました。 
 
 
何かのせいにして、売り上げが下がることはしょうがないって逃げるのは楽なことです。 
 
でも、そんな中でも前を向いて改善して、言い訳しないでここを乗り切ろうとしている人も多いはず。 
 
 
考えて考えて考え抜けば何か策はあるはず! 
 
そもそも、こうなってから考えるのでは遅い。 
 
こんな状態は予想できなかったけど、商売がうまくいかなくなったとしたら、どうするべきかってことは考えていてもよかったはず。 
 
 
今回の教訓を生かして、これからは調子がいい時も浮かれることなく、このままよくなりつづけた時のことも、悪くなった時のことも考えて仕事をしていけたらいい。 
 
僕はそこまで大打撃をくらってしまうことはないけど、ちゃんと考えて行きたいなって思いました。 
 

調子に乗るな。浮かれるな。 
足元固めて一歩一歩早足で進んで行こう。