イングランド銀メダル拒否事件が批判されています。
調べたら、何とサッカーのメッシもメダル受け取り拒否をしていました。
「スキャンダル!」メッシがキャリア2度目の退場…3位入賞もメダル受け取りを拒否
メッシは、コパ・アメリカ3位決定戦でメダルを受け取ることを拒否しました。
でも、これは審判の判定に対する抗議なんですね。
今回のラグビーワールドカップのイングランド銀メダル拒否事件はそういったことよりも、ただただ悔しくてメダルを外してしまったそうです。
一応、もらってはいるんだけど、首にかけないで手で受け取ったり、すぐに首から取ったりしてしまっている。
悔しいのは分かるけど、なんでそんな子供みたいなことをするんだろうか?
ラグビー選手って大きくて怖くて、普通の人とはまったく違った道を歩んできたイメージがあるけど、紳士で優しくて礼儀正しいイメージはありました。
でも、そんなことはなくて、ラグビーばっかりやっていて筋肉ばかりがついてしまった人達なのだろうか?そんなことさえ思ってしまう。
芸能人でも政治家でもこういったひとつの行動が自分の首を絞めるってことは今の世の中、よくあります。
海外メディアでどうやって報じられるのかとかでさえもあっという間に、そのニュースがやってくる。
ツイッターでは、あの行動はないんだとか、理解してあげるのも大事だとか、みんなそれぞれ意見を述べている。
僕もツイッターをやっていなかったら、ここまでこの銀メダル拒否事件のことを深く知らなかったと思う。
いや、もしかしたら、まったく知らなかったかも。
それはそれでよかったのかもしれないけど、世の中いろんなことがあって、ちょっとは知っておいた方がいいとは思う。
今はツイッターを見ているだけでも、いろんなことが分かるので、それはそれで情報収集の場としてはいいですね。
ラグビーワールドカップ、何とも言えない終わり方になってしまいました。
でも、最後までメダルを首にかけていた選手もいるし、チーム全員がそうではなかった様です。そこには救いがありますね。
メダルをかけるのも拒否したくなるくらいに優勝というものにかけていたイングランド代表。
それくらいに人生のすべてをかけて取り組むものがあるってかっこいい。
ただ人として礼儀は大事ですね。
スポーツ選手も人気商売です。強ければいいってもんじゃない。
強さ以外にも必要なものはある。
銀メダルをかけないってことは、強さしか見てないってこと。
周りからどう見られるのかも分かってないと、選手として強いだけで、選手生命が終わったり、自分が弱くなった時には、誰も助けてくれなくなってしまうんじゃないかな。
ラグビーをあまり熱心に見ていない僕には銀メダル拒否事件の方が南アフリカの優勝の話題よりも強く届いてしまいました。
というわけで、浄化!!
これ見ていた人と見ていない人とでは、銀メダル拒否事件に対しての見方も違うんだろうな。