盲導犬もOKな中野駅北口のミヤマカフェ、視覚障害の女性が楽しそうに話してた。

 
 

中野駅北口の
ブロードウェイの中にある
ミヤマカフェにいたら、
盲導犬が入ってきた。
 
いや~びっくりした。 
大きな犬が横を通り過ぎました。 
  

しかも、隣の席についたものだから、
とても怖かったです。 
 
犬は、飼い主さんと、
そのヘルパーさんの間に入ったので、
見えなくなりました。 
 
 
カフェに大きな犬って、
まず、ありえない光景なので、
とても驚いてしまいました。

しかも、視覚障害の女性が、
よくしゃべるしゃべる。 
 
目が見えない分、 
口が発達しているのかもしれない。
 
 
僕が知っている視覚障害の方は、
とっても耳がよかったです。 
 
ささやく様なことも聞こえている。
 
独りごとみたいに、 
聞こえなくてもいいくらいの声で
言ったことも聞こえていました。 
 
 
人間って、すごいですよね。
そうやって、発達していきます。 
 
そして、カフェに来て、
おしゃべりも楽しむ。 
 
 
障害を持っている人って
健常者と呼ばれる人から見ると、
悲惨な状況に思えます。 
 
でも、そうでもない場合が
ほとんどだと思います。 
 
だから、特別視しない方がいいと
僕は思って、そう接しています。 
 
 
もちろん、困ったところは
助ける必要はあるけど、
ひとりでやれることまで
手を貸す必要はないです。 
 
あと、自分は、
障害者ではないとは思っても、
障害者かもしれません。 
 
 
すごいお金持から見たら、
今の自分のお金の状況は
障害者でしょう。 
 
人から見たら、
劣っている部分なんて
誰にでもあります。 
 
だから、みんな障害者って
思っていた方が、いいのかもしれない。 
 
 
その視覚障害者の方ができて、
僕ができないことだってあります。 
 
 
だから、別に障害を持っている方が、
自分より劣っているなんてこともないし、
自分の方が優れているとも思いません。 
 
そう考えて、
傷害のある方と接した方が、
いいお付き合いはできそうです。 
 
 
ただ、盲導犬をカフェに入れるのは、
どうかとは思います。 
 
食べ物を扱うところに
犬が入ってくるって、嫌です。 
 
 
いや、そんな問題以前に、
怖かったです。 
 
襲ってこないのは分かります。
でも、怖いです。 
 
それはしょうがないです。
怖いものはしょうがない。
 
 
だったら、ミヤマカフェって
犬がOKなカフェなのだろうか?
 
あんな狭いスペースで
犬を連れたお客さんが、
2名、3名といたら、絶対に嫌です。 
 
 
盲導犬だけは別扱いなんだろうか?
だったら、なんで特別扱いなんだろう?

う~ん、よく分からない。 
 
 
あと、なんで盲導犬がいたんだろう? 
 
ヘルパーさんみたいな人がいたから、
盲導犬は必要ない気もするんですけどね。 
 
 
今回は初めてだったので、
盲導犬がいても、おもしろかったけど、
これが2度、3度と 
つづいてほしくはないとは思いました。