道でぶつかってくるおっさんをどうにかしておくれ

 
道を歩いているとぶつかってくるおっさんがいる。 
 
おっさんというか40歳くらいの人もいる。 
 
あれはなんなんだろう? 
 
狙っているのか? 
 
いや、たぶんよける気がない。 
 
自分が歩いている道はただただまっすぐと歩きたい。 
 
そんな気持ちが大きいんだと思う。 
 
 
目の前に人がいるからって、そのまま歩けるのはどうかと思うし、しかも僕の彼女にぶつかるなんて、一体どういうことなんだろう。 
 
2人でゆっくり歩いていたのかもしれないけど、それだったら、横から抜いて言って欲しい。 
 
 
ぶつかってくる人は絶対に1人だ。そう人目がないと人は思いがけない、信じられない行動に出る。 
 
 
もしも、今透明人間だったら自分はどんな行動をするだろう? 
 
会社で何をしてしまうだろう?ムカつく上司に攻撃しないだろうか? 
 
気になる人を追いかけまわしたりストーカーみたいなことをしちゃうんじゃないだろうか? 
 
人目がないってことは、不可能を可能にする。 
 
それくらいの力がある。 
 

そんな透明人間ほどに人目がないわけではないけど、他人にぶつかったとしても、顔は分からないし、わざわざ追いかけてきて文句を言う人もいないだろう。 
 
だから、ぶつかるんじゃないかな。そこは俺の道だ!どけ!!って感じなのかな。 
 
きっとストレスか何かがたまっていて、自分の思い通りにいかないと嫌なんだろうな。
 
 
街を歩いていると、見知らぬ人のストレス発散の道具になってしまうことがある。 
 
世の中、ストレスを抱えている人が多いから注意していかないと、変な人に巻き込まれるかもしれない。 
 
変な人から逃げるに限るし、もしも、何かを言われたとしても逃げ出してしまった方がいいですね。逃げるが勝ち。戦っても何もかっこよくありません。そう思える様になったおっさんな僕です。 
 
若い頃だったら、本気でムカついて戦っていたかもしれないな。人間、変わるものですね。 
 
 
さて、今日は金曜日で12月でもう忘年会っぽい人がたくさんです。酔った時の人も周りの目を気にしなくなっていて無双状態だから、気を付けた方がいいと、外にいる酔っ払いを見て思ってます。  

もうすぐ23時か~。今週は早かったな。目の前のおばさんの集団が急いで帰る用意をしている。カフェで飲み会の二次会をする人も多いですね~。 
 
僕もそろそろ帰ろうっと。