とっても暇な休日に何となくプリズンブレイク シーズン1を見てみました。
ネットフリックスで見ました。
2005年に大ヒットしていた時に、僕も見ていました。
だから、ほとんど覚えていませんでした。
主要メンバーの中にもよく分からない人がいました。
初めて見る様な感じで楽しむことができました。
やっぱりとっても面白いです。
ほんとうよくできています。
海外ドラマってすごいなって思います。
犯罪者にもそれぞれ理由があって、牢獄の中にいます。
見れば見るほど、悪い人のことを好きになっている自分がいます。
主役以外にもうまい具合にスポットライトを当てていくのが海外ドラマのいいところです。
気づくと全員を好きになっていて、見所満載になっています。
ほんとうなんでそんなに必死なんだってくらいに、みんなそれぞれの立場で必死にもがいています。
やっぱり本気の人間というのはいいものです。
きっと数十年後にこの時のことを振り返ったら、なんであんなに一生懸命だったんだろう?
あんなにムキになって怒っていたんだろう?って思うことでしょう。
僕にもそういったことがありますが、そんな時の自分はものすごくおもしろいです。
「そうそう、そう言う風に思うことってあるよな。」って周りの人が思う存在です。
プリズンブレイクの登場人物を見ていても、そんな感じの行動が多いです。
「冷静になっていたらそんなことしないだろう?」って動きをしているのがとても人間らしくていいです。
一時の感情で動く人間はおもしろいです。
でも、なかなかそうは動けないのも人間です。
牢獄の中に閉じ込められた極限状態ではそうした人間の感情が爆発しやすいのかもしれません。
それぞれ脱獄したい理由はいろいろです。
冷静に考えたらそんなリスクを犯してまで脱獄する必要があるのかって思ってしまいます。
愛のために動く人もいますが、「脱獄した人を愛してくれる人なんているのだろか?」って考えはまったく浮かんでいません。
「いや、待てよ。」ってことをまったく考えないで突き進んでいくところが僕は好きです。
そういったところがある人の方が見ていておもしろいです。
プリズンブレイクを見ているといろんな感情を見ることができるのがとってもいいです。
2回目なので、覚えていないところも多いですが、何となくは分かっているので、冷静に見れているのかもしれません。
あっという間にシーズン1を見終わって今はシーズン2です。
ここからどうなっていくのか?
何となく分かっていますが、あまり覚えていないので楽しみです。