ウォーキングデッド シーズン4 1話を見た感想です。
ネタバレです。
ウォーキング・デッド (字幕版)
ベスがかわいい。ベスが強い。
ちょっと前から思っていたけど、かわいい。
マギーもかわいい。
ハーシェルの娘のかわいさよ。
そして、ハーシェルの神父感が強い。
あの人の言うことだったら、絶対に信じてしまいそう。
一番年上だし、リックのことも悟っていて励ましている。
リックは幻覚を見た時もあって変になっていたけど、立ち直った。
自分と同じ様な女性が出て来て、同情してしまっていた。
殺されそうになっていたのに。
自分の最愛の人がウォーカーになってしまったら、もうそれは耐えられませんね。
そんなことを想像してもしょうがないんだろうけど、このドラマ見ているといろいろと想像してしまう。
仕事も何もない世界で生きるのは楽しいかもしれないとかちょっと思ったりして、すぐに思い直す。
今回もベスがひとり寝っ転がって何かしていて、自由時間っていいなと思ったものです。その時に、彼氏の死を告げられてしまうから、まったくよくないけど。
今回はタイトルが「嵐の前の静けさ」
まさにこのタイトル通りですね。
嵐の前の静けさでした。
このあと何が起こるんだろうって感じです。
最後の場面がすごかったです。
あまり目立たない人が死んでしまっていた。
ウォーカーになったのかな。
これで思ったのが、人が多いってやっぱりリスクってことですね。
何か変な人がいたら、それが感染してしまいそうです。
人ってたくさん集まると絶対に変なことが起きる。
合わない人も出て来る。問題も起こる。
シーズン3の最後に一気に人数が増えたけど、どうなんだろうな?
今回の食料調達も弱いやつが行くことで足を引っ張り1人で死んでいるわけです。
そいつがいなければ、誰も死なずに済んでいる。
何かをする時に人手って多い方がいいとも思うけど、そうでもない。
実はいない方がいい時の方が多い。
そんなことも思いました。
食料調達はほんとうに強い奴だけでいかないと大変なことになる。
リックたちが住んでいる刑務所に、人が増えることでマイナスなことばかり起きています。このあとどうなっていくんだろうかな?
絶対に嫌なことが起きるだろうし、また誰か死ぬんだろうな。
ウォーキングデッドおもしろくなった!
いつの間にかウォーキングデッドがめちゃくちゃおもしろくなっていて、毎日見ないと気が済まない状態になっている。
シーズン1はもう途中で見るの辞めようかと思ったくらいだったけど、見続けていてよかったです。グッドワイフもそうだったけど、見れば見るほど、どんどんおもしろくなるドラマってある。
主人公が地味すぎるからそうなるんですかね。内にある強さや激しさにこちらが気づくまで時間がかかってしまう。
でも、時間が経つにつれて主人公のかっこよさに気づくことができるので、そこからは応援したくなる。もめたり、喧嘩したり、叫んだり、そういったこともシーズンが進むにつれてやってくれる。感情をあらわにしている姿を見るのは好きです。
ウォーキングデッドの主人公リックもほんとうかっこいいすばらしいリーダーになっています。ここに来るまでにいろんなことがありましたからね。
大切な人を殺したり、失ったり、それらを乗り越えて来てるから、ちょっとやそっとではつぶされない強さがある。
最初はやる気が空回りしているうざったいリーダーだとも思ったけど、今はまったくそんなことはありません。みんな黙ってついていく。そんな存在になっていますね。
シーズン4では安定してチームを引っ張っていくのだろうか?
そして、これから一体何が起きるのだろうか?
まだ明確なゴールみたいなものがないのでどこに向かっているのかは分かりませんが、とりあえず、最後のシーンが次が気になりまくる内容でした。
死んだのか?ウォーカーになったのかは分からないけど、2話は最初から荒れますね。誰が痛い目を見るのか?つらいけど、楽しみでもあります。
ウォーキング・デッド (字幕版)
レビューの評価良さそう。
見るとネタバレしちゃうから見ないけど。