雪で寒すぎた2020年の3月終わり自粛要請の日


コートについた雪 
 
 
今日は本当に寒かった。 
 
雪というかみぞれというか、当たって痛いものが飛んできた。 
 
僕は普通に仕事があって自転車で移動していた。 
 
レインコートを着ていて手袋をして濡れない様にはできたけど、靴はどうしても濡れるのでどんどん寒くなってきてしまった。 
 
 
人間、一ヵ所でも寒くなると、それが他の部分に伝わっていって、とても寒くなってきてしまいます。 
 
やっと1日も終わり、今はお風呂を温めています。 
 
これから入るのが楽しみです。 
 
 
もう午前中からお風呂入りたいって思ってましたからね。 
 
10時間越しの夢がやっと叶うわけです。やった。 
 
 
それにしても、雪みたいな非常事態があって、その時に人が少ない外を歩いていて思ったのが、子供すげーってことですね。 
 
子供ってなんであんなに楽しめるんでしょうね。 
 
もう僕は寒くてしょうがない。そこから抜け出したい。そこにしか意識がいってない。3月の最後に雪が降るなんておもしろいこと。貴重なこと。 
  
だから、楽しんじゃえばいいんじゃないか。
 
 
そんなことへは意識がいかない。 
 
 
でも、子供はこんな寒い中でも普通に笑顔で楽しんでいる。 
 
ほんとうすごい。うらやましい。子供の心、取り戻したい。 
 
 
子供を見て、そんなことを思って真似しようとしたけど、無理でした。やっぱり寒いものは寒い。寒いの嫌い。 
 
 
しかも、今回はコロナで外出自粛の日曜日に雪が降ったという奇跡的な日でもありました。 
 
天気までもがコロナ撃退の味方をしてくれているというのだろうか。月曜日からはきっとみんな普通に街で遊ぶんだろうし、これからどうなるのかは分からないけど、早くこういったいろんなことが通常モードではない世の中は終わって欲しい。 
 
でも、やっぱりそんな時でも子供はそんなにストレスを感じないで、公園で元気に遊んだり、家でDVD見たり、ゲームをしたりしてるんだろうな。 
 
 
やっぱり子供ってすごいな。うらやましい。 
 
別に日常にそこまでしあわせを感じてなかったはずなのに、それが取り上げられると途端にふしあわせを感じると言う大人のセンサーってどうなってるんでしょうね。
 
 
いなくなった時に気づく恋人の大切さとかと似ているのかもしれない。去ってしまった後に後悔して、態度を直してその人に接してもいなくなった人は帰って来ない。 
 

普段、お米を食べられることやトイレットペーパーがあること、マスクをつけられることに感謝の気持ちを持って行ったら、もう少し自分の家に在庫があったかもしれない。 
 
いつでも手に入るものって考えは辞めた方がいいのかもしれない。 
 
 
今ある生活、日常のささやかなしあわせを感じた方がいいとは歌や本でも見ることがあるけど、ほんとうその通りだなって今回のコロナで感じました。
 
今はこんな状態だけど、もっとしあわせを感じれるはず。そのセンサーは持っていたい。サビないように磨いていたい。