今、24シーズン2を見ました。泣いてしまった。
まさか泣くとは。泣けるドラマでもあります。
もう本当、命をかけて戦っている人たちってかっこいいし、人の役にたっている。
でも、報われない。
しあわせになれない。
ひどすぎる状況。
こんな世界があってもいいのかってくらいに、自分が住んでいるところとは別世界です。
これって、ドラマだけど、実際にそういった命がけの仕事もあるわけですもんね。
そういった世界の人たちの実話は知ってみたいと思いました。
命ではないけど、みんなそれぞれ自分の人生を必死に生きている。
プライドを持って生きている。
どんなにダラダラどうしようもない毎日を送っていても、それはそれで、未来を考えたりもすることもあることでしょう。
考えすぎてもしょうがないけど、考えてしまうのもしょうがない。
24を見ていると、そんな自分の人生を愛おしくも思える。
そして、登場人物がみんなかっこよすぎる。
今回かっこいい人多いですね。
みんなそれぞれ自分の役割を全うしようとしている。
これがチーム、これが仕事、これが人生。
そんなことを感じます。
一見、何の親しみや絆もなさそうな人同士、飲みに行ったり遊びに行ったりは絶対にしない同僚。
それがテロを止めると言う目標に向かって、ひとつになっている。
仲がよくて、なれあいの職場よりも絶対にいい仕事をしている。
仕事仲間ってなんなんだろう?ってことも考えさせられますね。
目的が一緒で、ただそれをクリアするために一緒にいるはずなんです。
でも、私情が入る。
自分にはできることもできないとか、言い出す人がいる。
言い訳を並べて、自分を守って正当化して、傷ついて前に進むことから逃げている人もいる。
クチだけの人はほんとう多い。
そして、いつしかそういったところをよくするために、力を使う様になり、支持する側も、本当の目的を達成するために時間や労力を前よりも使わなくなる。
それも結局はさぼりたかったり、やった気になりたいだけなんだろう。
ひとりでも絶対に達成する。
ジャックバウアーはそう思っているもんな。
だからこそ、人はついてくるんだと思う。
もちろん、ついてこないで、文句だけを言っている人も多いですけどね。
ジャックバウアーみたいにはなれないけど、見習えるところはいろいろとあるな~って、CTUの働きっぷりを見ていると思います。
僕も仕事をがんばろう。
今日は11月1日。
もう今年も終わります。
このままでは年を越せません。
残り2か月、もっと本気でやろう。
海外ドラマ24シーズン2、約10年前に見た時よりもジャックバウアーの生き様に心打たれる